2004年10月20日(水)<<<おおよそ愛されているらしい、そういわれたんだ
とかげさん(台風)は、20の魂をむさぼりながら日本を去っていく。
日本の観光は気が済んだ?
でもまだ20人以上の人が消えてるんだから。
とかげしゃんの観光は大きな代償がもごご。横浜市は海が大変だ。
私がお兄ちゃんに「あいしてるよーたぶんー」といったら彼は「おおよそ」といった。
そうか、私はおおよそ愛されてるのね。
うんうん。
別に本気で「たぶん」とつけたわけじゃないから
彼も本気で「おおよそ」なんていい加減なことは言わないだろうけど。
僕はおおよそ愛されたままでいいです。
貴方が私にくれたもの、シャガールみたいな青い夜。
頭の中でジッタリンジンダが釈迦釈迦逝っている。凄い変換だ。
食わないついでに腹筋を始める。
来年の夏、生きていれば海に行かなくてはいけない。
うーん。
相変わらず二十歳になっても生きている気がしない。
にゃぁにゃぁ。
それは「成人する気がしない」と言うのとは違って
過去に確信したんだよ、僕は20を前に死ぬんだ、と。
にゃぁにゃぁ。
唇が無意味に腫れて。醜いのでいやです。
ビタミンが足りないんだよ、うんうん。
真面目にビタミンのサプリメントを飲みましょう。
今日、お兄ちゃんは南町田でお仕事だった。田園都市線。
ずいぶんと距離は短いところにいたけれど。
中央林間か長津田に行かない田園都市線が通らないの、ぐすん。
彼が元気なら会いにいっただろう、台風だろうと。
とかげしゃんにつぶされても、その時幸せなのだし痛くない。
でも会えんかったから淋しい。
外は星空。とかげしゃんバイバイ。
おおよそ愛されながら寝るのです。
たぶんと言ってしまったのは、狂気に触れて欲しくないの。
僕の愛は獰猛で、子猫のようにもろいから。
適当な事を言って笑っていたほうがいいのです。
おおよそ愛されれば幸せなのです。
狂気まで受け入れろとは言いません。
可愛らしい所だけ食べていってください。腐る前に。 |