もう誰も好きに成れない。全部諦めたい。そればかり頭の中に有る筈なのにやっぱり人が恋しい。昔好きだった人が好きだったバンド。今更思い出させないで。でも思い出の中のあなたに触れたくて手をのばすあたし。少し罪悪感で少し嬉しくて。もしまたあなたの存在を感じれたら嬉しいんだけど彼があたしの思い出を塗り替えてくれると,もっと良い。期待したり絶望したり。もう戻れないし帰れないから。全部崩せたら良い。