埃まみれのノートブック
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2006年10月25日(水) セカンドオピニオン

昨日、病院に行ってきた。

なかなか良くならない私の病状を見て、
先生が辛そうに、「もし他の病院で、そちらの方が
合っていたり良くなってると感じたら、遠慮なく
行って欲しい。だってあなたの夢を叶えてあげたいから」
と仰った。
つまりセカンドオピニオンを求めてもいいと…

それを聞いて切なくなった。
既に、過去に他の病院に行ってみて
合わなかった自分がいたから。

先生、ごめんなさい。
こんなどうしようもない女を見捨てないで下さって。
いつでも、あなたを診ますと言われて
嬉しかった。
一人にされることが今一番怖いんだ。

ほんのささいなことでもいいんだ。
誰かと話せる時間が持てるのならば。

「大丈夫?」の一言だって構わない。
それすらも今は殆ど聞けない状態が続いてる。
私に接しにくいですか?でもそんなあなた方もきっと
辛いんだろうね。だから声かけられないんだよね?
いいんだ分かってるから。
孤独とはやっぱりおさらば出来ないようだ。

本当に私はろくでもない人間だと思う。
病みっぱなしで何にも出来ない状態。
不安定な心。

ただ闇雲に病んだまま年を重ねるくらいなら
いっそ誰か私を殺してください。
お願いですから。
疲れて生きる希望がやっぱりもう持てない。


Ira

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