埃まみれのノートブック
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あのとんでもない日記で、大事な人たちに心配を掛けた。 ごめんなさい。 消そうと思ったけど、自分の生きた証として残します。
死にたいのはもうずっと昔からだからしょうがない。 もうそう思うしかない。
ネットはどこを見ても落ち込む要素ばかり。 特にmixi。 最低だ。ある一部の人の日記が辛い。見なきゃいいのに。 辞めないと心が更にズタズタに切れるだろう。 なのに続けている自分が嫌だ。
孤独な心は今も変わらない。 宙に、黒くて寂しい闇に包まれた心だけが離れて浮かんでるみたい。
心は最低だけど、死にたいけど、 ひとつ、いい事があったんだよ。 先生にも言い忘れたけど。
離人症が治ったんだよ。 2005年に発症して、散々苦しんだあの離人症が。 もう症状が出ない。 人ごみに行くとまだちょっとクラッとするし、 気持ち悪くなるから、完全に治ったかどうかは分からない。 また、海を越えて日本から出ると再発する可能性が高いし。 それでも、今は治ったんだから、それを喜びたいと思う。
でも、どうせ死ぬ予定だから、そんなの治ってもしょうがない って思う自分がいるのが事実。 ごめんなさい。思い切り正直に気持ち書いた。
用事があって幼なじみにメールした。 来週会うことになったけど、なんかメール読んだら心が暗くなった。 彼女があまりにも明るいから。ごめん。 私の心の闇はやっぱり理解してもらえないだろう。
無いものねだり。
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