11月も中。℡の廃止、年金の手続き、預金の解約、配達物の変更部屋の片付け。人がひとり居なくなるのは、その人が生きてた証をひとつづつ消して行くことなんだ。もちろん心の中から消えるわけではない。この世に居なくなるっていうのは、そういう事なんだ。まだよく実感出来ていないのかもしれない。父の時は、母を守らなきゃという思いの方が強かったから、悲しんでいる時間は短かった。毎日、へたくそなお経でごめんな。笑って許してくれてるのか、それとも怒っているのか‥