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umityanの日記 DiaryINDEX|past|will
日の新聞に、面白いことが書いてあった。東京の若い人たちの会話に、関西弁が浸透しているそうだ。「なんでやん」、「あほか」、「しんどい」、「うちら」、「めっちゃ」とかである。理由は、言葉が和らぐ、親しみやすい。打ち解けた雰囲気になる、ということらしい。確かにそんな感じがする。ただ、方言と、なまった標準語使いの僕にとっては、気恥ずかしくて、どうも関西弁は使えそうにない。とかなんとか言いながら、実は僕も知らず知らずのうちに、「めっちゃ忙しい」とか、「しんどいぜ」とか言っているから、ちゃんちゃらおかしくなる。無意識とは怖いものだ。いずれにせよ、関西弁は話す分においては難しいが、聞く分においては楽しそうだから、どんどん使われていいと思う。叔母が関西にいたので、時々、電話や法事の時、しゃべったことがあったが、、独特のしゃべり方とアクセントに興味をそそられたと同時に、なんと答えていいやら、たじろいだことがあった。要は、何弁であれ、正確に意思の伝達ができればいいこと。言葉に一喜一憂することもないのだろうが。
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