umityanの日記
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2002年03月08日(金) 関西弁から英会話まで。

日の新聞に、面白いことが書いてあった。東京の若い人たちの会話に、関西弁が浸透しているそうだ。「なんでやん」、「あほか」、「しんどい」、「うちら」、「めっちゃ」とかである。理由は、言葉が和らぐ、親しみやすい。打ち解けた雰囲気になる、ということらしい。確かにそんな感じがする。ただ、方言と、なまった標準語使いの僕にとっては、気恥ずかしくて、どうも関西弁は使えそうにない。とかなんとか言いながら、実は僕も知らず知らずのうちに、「めっちゃ忙しい」とか、「しんどいぜ」とか言っているから、ちゃんちゃらおかしくなる。無意識とは怖いものだ。いずれにせよ、関西弁は話す分においては難しいが、聞く分においては楽しそうだから、どんどん使われていいと思う。叔母が関西にいたので、時々、電話や法事の時、しゃべったことがあったが、、独特のしゃべり方とアクセントに興味をそそられたと同時に、なんと答えていいやら、たじろいだことがあった。要は、何弁であれ、正確に意思の伝達ができればいいこと。言葉に一喜一憂することもないのだろうが。
ところで、言葉で、最近、気になったことがある。「日本人は英語をしゃべる人が少ないから、国際社会の中で立ち遅れているし、景気の低迷にも影響しているのではないか」と、ある外国人が言っていた。最近、低学年から英語教育が取り入れられているが、まだまだ、不十分のようだ。確かに、中小企業が国際社会のなかで、英語をもっと駆使して、活躍すれば商域も広がり、経済が潤い、不景気を払拭できるかもしれない。今はまだ、商取引における英語は大企業や一部の人に限られている。門戸をもっと開いて、外国を入れなければ、日本はアジアの中のリーダーにはなれないだろう。香港やシンガポールに遅れをとってしまうだろう。関西弁から英語へ話しが飛躍してしまった。僕ももっと英語を勉強しなくちゃ。


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