umityanの日記
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ゲノム完全解読 at 2003 04/15 10:49 編集
今日の新聞に、「ヒトゲノム」完全解読と言う記事を見つけた。一・二年前、ほぼ、解読が終わったと報じられてていたので、今回は、要するに完全解読ということになる。
人間の生命の設計図ーーゲノム。何も知らないころ、ゲノムって、ゲームの間違いじゃあないの?とか、ゲジゲジ虫みたいで、気持ち悪いなあーーーと思っていたが、とんでもなかった。
十二年半かけて、DNAを構成する四種類の塩基がおりなす、約28億三千万文字の遺伝暗号を、コンピューターが読みきったわけだ。世界六カ国の共同作業が実を結んだわけだ。今後はゲノムに書き込まれた遺伝子がつくるタンパク質の機能の解明が課題らしい。
解明された内容によると、特定、または予測された人の遺伝子の数は約三万二千個。この結果、約三十億個の塩基が連なる人のDNAのうち、約2.6%が遺伝子で、残りはなんでも、タンパク質の種類を指定していない領域ということらしい。
いやはや、素人には何を言っているのかよく分からないが、いずれにしても、未来に向かって明るい材料が提供されたことは間違いない。生命に関する研究がドンドン進むことになるし、患者の遺伝子のなかから、病気の原因となっている遺伝子を見つけ、そこを治療できれば、病気を回復することだってできるのだ。。
こんなに科学が進展するなら、もっと、後から生まれたが良かったのだろうか?」。ふっと、そんな気持ちが頭をよぎった。 うんんん、なんとなく、その方が良かったのかなと思わないでもないが、今を生きているからこそ、そういう考えも持てるわけだし、未来に生まれたからと言って、どれほど幸せかなんて分かりやしない。かえって、不幸を背負っているかもしれないではないか。ということは、そういう価値判断は誤りだということだ。今を精一杯生きる。それが一番だ。
この壮大な生命の設計図を誰が描いたのか分からないが、村上和雄という科学の先生が言っていた。本にも書いていたが「サムスイング・グレイト」という言葉だ。「何か偉大なもの」と訳せるのだろうか?。 何か大きな力によって、我々生命体は生かされ、何かの役を担っているのだろうか?。どういう役を担っているのかは分からないが、僕なりに想像すれば、やはり、遺伝子の進化ではないだろうか?遺伝子がもっと進化して、高度な生命体となる。その進化の担い手として、今、我々は生きている。
うんんん、もっともらしいことを言ったが、本当はまったく分からない。 生があるから死があり、死があるから生がある。まさに、色即是空・空即是色である。
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