umityanの日記
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連休の初日が何事もなく過ぎた。天候は良からず悪からず。ままあまあってところだ。午前中はのんびりと過ごし、午後からは雑草刈りにいそしんだ。久々に腰振りダンスだ。前回は機械のロープが右肩に食い込んで、ずっと痛みが残ったので、今日は左肩に掛けることにした。
それにしても、雑草の成長が早いこと。先日刈ったと思ったら、もう伸び放題。おまけに、背高泡立ち草が、生意気に僕の背丈より高くなっている。うんん、ちょございな。一網打尽にしてやるぞ。ここで、はたと僕は考えた。まともに、端っこから刈ったのでは面白くない。周囲を刈り込んで、まん中へ攻め込んでいこう。今日はこの手で行くことに決定。最後に残るのは、お化けのQちゃんではないが、真ん中に毛が三本みたいな状況になる。そこを、「恨みますぜーーーー」と、一気に伐採だ。
あああ、疲れた。おっと、オイルが切れたので小休憩だ。ぐっしょり濡れたシャツとパンツを着替えて、麦茶を飲みながら、テレビのスイッチをオン。時代劇専門チャンネルに接続だ。ここは僕だけの領域。チャンチャン・バラバラの世界だ。いやああ、刀のよく切れること。ばっさ、ばっさと小気味よく悪人を倒していく。時代劇は勧善懲悪の世界。見ていて気持が良い。雑草も刈ると綺麗になる。なんか通じるものがある。
僕の好きな映画は、SF映画と時代劇。時代劇が好きなのには理由がある。ストーリーもさることながら、もっと興味を引くのは、鬘をかぶった女優さんたちの美しさだ。髪を結い、かんざしをつけて着物を着ている姿は、メイクしているとは言え、惚れ惚れとする。歯が真っ黒だと、化け猫みたいで、「ぞっ」とするが、やはり、白い歯がいいなあーー。侍の女房を演じると、かいがいしく、りりしく夫に仕え、三つ指ついて送迎する姿など、理想的な女房像かと思われる。
と言うことは、現実に対する不満が頭をもたげているのだろうか?。ちなみに我が家では午前0時をすぎると、茶碗や枕は飛んでこないが、頑丈な錠前が下ろされて、開かずの間となる。こんな時、「ああああ、侍の女房だったらいいのに」と思わないでもない。時代劇の世界では、「お帰りなさいませ。お疲れでございましたね。お召しかえください。お風呂が沸いていますよ」と言って、女房が正装の姿で出迎える。そんな言葉を聞き、姿を見ると、感動のあまり涙がちょちょぎれる思いだ。
時代は変わった。今は自らの身は自ら処しなくてはならない。開かずの間となるのは自業自得。錠前が下りるのは反省の機会を与えられているわけだ。これくらいならまだいい。永遠に開かずの間となったら、一貫の終わり。勝手に成仏してくださいということだろう。
ぼくも時代劇の女房にあこがれるよりは、もっと、現実を直視して、自らの何たるかを知らねばならない。それが肝心のようだ。おっと、時代劇にはまりすぎたようだ。さあ、雑草刈りの第2ラウンド開始だ。
てなわけで、午後7時まで野外作業に奔走した今日であった。
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