umityanの日記
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2014年01月01日(水) 新年のつぶやき。

いよいよ新しい年を迎えた。まずは昨年お世話になった方々に、年賀状代わりと言ってはなんだが、明けましておめでとうございます。今年も宜しく。

平成26年1月1日。当地の天気、晴れ時々曇り。寒さも幾分か緩んだ。初日の出は拝めず。というより、目覚めた時にはお天道様が高く昇っていた。元旦は朝寝に限るぜ。起きてこないご主人様を心配してか?、階下から猫がおらぶ。「どうしたニャーン。はやく起きニャーン」。

昨年の喧噪が嘘のように穏やかで静かな今日である。田舎は車の往来も少なく、ただ、田んぼが淋しそうにたたずんでいるだけ。そんな中、僕は机に座り、一通り年賀状に目を通した。義理だけの賀状なら出すまいと、今年は少なめにしたためたが、一年に一度のことだと、人は几帳面に賀状を出してくれる。出していなかった人達からもらうと、「やはり出さねば」と、書かずにはいられない。

この奇妙な行動は一体、何だろう。縁だけは残しておきたいのだろうか?。そうかもしれない。年に一度の賀状を受け取ると、「ああ、元気なんだ」と、相手のことを慮ることが出来る。そのことだけでも良いわけだ。互いに生きているからこそ、賀状も届くわけだ。

賀状はさておき、僕は今、去年のことに思いを馳せている。実のところ、昨年の11月から行事やら諸雑事が目白押しで、日記を書くゆとりさえなかった。書く材料は山ほどあれど、いざ、書こうと思えば、なぜか、しらじらしく思えて、文章が書けなかった。世間では、これをスランプと言うのだろうか?。

スランプねえ−−−。ビジネス文章ならいくらでも書けるが、個人的な内面をつづった文章は、つまらなく、ばかばかしく、幼稚に思えるのだ。そんな時は決ままって自己顕示欲が頭をもたげているのだ、何も出来なくなる。

さあ、肩の力を抜いて、正直に、優しく、飾らず生きよう。これが今年の課題だ。とっちゃん坊や達の旅日記も書かなくちゃあーー。ネズミ男君が首を長くして待っているぜ。



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