詩。
ゆあ



 闇夜o

冷たい空気に包まれて
真っ白な雪が辺りに広がる

寒い夜の闇の中
独りぼっちの月を見つけた

凍えそうな部屋の中
月と同じなあたしが居た

ねぇ何してるの
いつまで空に居るつもりなの

あたし待ってるよ
あなたを待ってるよ

タダイマの声が
すごく聞きたいよ

オカエリの一言が
すごく言いたいよ

早く会いたいよ
すごく会いたいよ

もう会えないなんて

信じたくないよ


タダイマ

明るい声で

あなたの声で

オカエリ

好きだと言ってくれた笑顔で

あなたに捧げるよ


だからお願い



2001年12月02日(日)
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