詩。
ゆあ



 犠牲。

行き先も告げずに
君のもとを去った

行き先も決めずに
君のもとを去った

あの日から
どれほどの月日が流れただろう

離れた方が 君のためになると
自分に言い聞かせて来たけれど

離れれば離れるほど
君の存在は 大きくなるばかりだよ



だけど僕は

君が幸せになるなら


どんな苦労もかうから

2002年06月08日(土)
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