大 将 日 記
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2004年12月07日(火) |
金の船 銀の橋 その壱 |
昨日、待ちに待った船橋市民ミュージカル『金の船 銀の橋』の本番公演のビデオ が届いた。正確には一昨日届いたのだが、留守にしていた為に郵便局預かりになっ ていたのを取って来られなかったので昨日になってしまったのだが、この日記の更 新後に早速見てみた。 出演者も多く、予定より大幅に長くなってしまった舞台なのでビデオでも2巻組の 大作になってしまったので、とりあえず昨日は前半だけを見てみたのだが・・・・・
いやぁ、俺って面白いわ!
と、自画自賛してしまいました。
結構客席からの笑いは思っていた以上に取っていましたね。 特に黒牛の牛松役は衣装に難が有ったものの、踊りもそこそここなしていますし、 表情もいい感じだ。しかしビデオを見ていて思った事は・・・・
本番前に見たかった・・・・
鏡の全然無い稽古場で練習をしていましたので、自分の動きは感だけが頼りだった んです。やっぱり見ていると無駄な動きがあるのと、動きが足りない所があり悔や まれてなりません。
「もっとゆっくり首を回すんだった」 「もっと足を高く上げるべきだった」 「もっと大きく手を広げるべきだった」等々々々々々
もうあげるとキリがありません。
ウチのメンバーの中でもやっぱり舞台経験が豊富な姉さんと親方は、流石ですね。 そして彬の地蔵は最高でした。
これを書き終えたら後半を見るつもりなんですが、後半は私はフィナーレ以外は一 場面しか出ていません。しかしそれが最も重要な役・平右衛門です。 実は今だから言えますが平右衛門の演技には満足して無かったんです。 稽古場での練習の時に重右衛門役の親方との息もピッタリで素晴らしい出来の時が 一度有ったのですが、そのタイミングが二度と取れなくなって悩んでいたのです。 本番でも「最高だった」とは言えなかったのです。
その辺がど映っているか、これから確認致しますので今日はこの辺で。
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