書物(の灰汁)から解放されるには 逆にひたすら読書をするしかないのではないか と『映画からの解放』読後みたいなことを考えた 「目の醒めたらんほど、念仏し給へ」という兼好の描いた法然上人の言葉 また「命」とは「生きる力」のことなのかとも考えた あんまり力が強すぎると時と場合によってはR・Lみたいに殺されてしまったりもするが 生きる力を必要としない時代は逆にいうと 命の蔑ろにされる時代なのかも 『ローザ・ルクセンブルクの手紙』 カールおよびルイーゼ・カウツキー宛(1886年−1918年) ルイーゼ・カウツキー編 有史上有数のタフな女性だ 魅力的