別世界日誌4

2003年04月22日(火) 夏の電力不足

本社に他部署の部下が居て、そいつが新入社員の頃からいろいろ世話してやったり世話になったりしてたんだが、
こいつほどガラっと変わった人間は居なかった。
いや、結婚して子供できてのはなしだが・・・

それまでは、生意気なことばかり言って、面倒かけてたのだが、やっぱり人間丸くなるものだ。
今ぢゃ、たまに名古屋へ来た時に、時間があれば飲みに行ったりもするんだが。
ちょっとした相談事もしてくるようになったし。

さて、先日の相談事はなかなかホネのある内容だった。
普段は忙しいフリをしているだけの非生産部門で金ばっかり使っている部署に居るのだ。
その親分も、でっぷり太って口ばっかりの評判悪い独身なんだけどねぇ<独身を批判してるわけぢゃないが

その内容とは、今年の夏の対策だ。
東電が全原子力発電をストップさせて、今年の夏は安定した電力供給が危ういわけだ。
停電して作業が止まることも考えられる。
自家発電なんぞを持っていない我本社機能。
ソコに電子データが集約されているわけで(メールサーバー等)。
東京が止まると全社的に仕事が滞る可能性があるわけで・・・

で、相談の言い出し内容が、エンジン発電機レンタルしたことがありますか?とくらぁ(笑
レンタルってゆーか、ココにあるけどさ。
カワイイ発電機がさ(笑
まぁ、上記内容の為というのがソノ後に続いたわけだけど。

何台のサーバーを稼動させたいんだか知らないが、なかなか面白い話である。
ヒマだからそういうアンキシャスがあるわけで、感心したw
良いことだと思うから、稟議でも書いて提出しろ!と言ってやったが、
果たして、エンジン発電機をブルルンと稼動させる夏が来るのであろうか?
かなーり興味があったりする。
そして、その日は来ない気がする(笑<うちの会社がそんなことの対応するもんか!


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