別世界日誌4

2003年07月02日(水) 子供を産まない女性

太田議員、森議員の発言に触発されて、いろんなことを考えたりしました。
それは進化についてだったりします。
「種の起源」ダーウィンとイメージが浮かびます。
優れたものが生き残り、環境に適して自然淘汰され、進化する。
人間はこの先どうなっていくのだろうか?とね。

子供を産まない女性などと言う蔑視表現はしません。
産みたくても産めない女性も居ることだし。
しかし、少子化が進んでいるのは事実。
これを進化論として考えると、どうなんだろうか?と

殆どの生物は♂が綺麗だったり角があったりする。
大きなものほど、強いものほど、より良い子孫を残すシンボルとして♀に選ばれ、
そして優れた子孫を残そうとする。
人間はどうであろうか?

その本来の子孫を残すという目的から離れていっているような気がする。
子供は要らないという女性が増えているように感じるからだ。
勿論、生活することが基本なのだろうが・・・
より良い子孫を残すために、イイ男を選ぶ。
アイドルに熱中するのはその名残り?

逆に男はより強く、格好良くみせようと強がらなくてはいけないわけで。
女性化していると言われているのは退化しているからなのだろうか?

昔、親父は結婚する女性は体格の良い女性を選べと言っていた。
性格の良い女性を!なんてことは言わなかったな(笑
大きな子供を産むためには、遺伝学的にもソレは悪くないことだと思ったりした。
小さい子供はその育成上のハンデはあるように思うからだ。
しかし、人間はそれだけが要素ぢゃないからね。
ちっちゃい奴ほどずるがしこいというか、そういうイメージもある。
しかし、しっかりその教えによって、尻の大きな女性を追いかけているおらっちがいたりする。

人間と動物とは違うとはいえ、選んでいるのは女性だよ!という意味では、
女性が強くなるのもあながち不思議ではない。
そういう良い女性に向かって、自分を誇示できるような強い男性こそが減ってきているのではなかろうか?
えぇ、それはおらっちのことです。
美人に向かっていった覚えないもんなぁ。


↑投票ボタンになってまふ


 < 過去  INDEX  未来 >


さるぼぼ [MAIL]

My追加