別世界日誌4

2003年10月29日(水) 背筋をピン!

会社の帰り道、背の低い男性を見かけた。
サラリーマンの疲れた背中ばかりの中に、プータローかな?と思うようないでたちで。
しかし、背筋をピンと張って歩いていた。
疲れを背負ったサラリーマンから浮き出ているようで。
どうちらが良いのだろう?と思ったりしたが、
いつも背筋を伸ばして歩きたい!と感じたのだ。

歩く姿だって自分。
そこには内面から染み出したものがあるだろう。
しっかり前を見て、背筋を伸ばして歩きたい。

そう思いながら、どっと疲れを背中に感じながら、
俯いて歩いている自分が居るのだ。

何のために生きているのだろう?とか、
そんな疑問さえ感じないまま、
流れて生きている気もするが・・・・
生きているというだけで凄いことだと思うのだけど、
前を見て生きているのかな?
いつも一寸先の足元ばかり見ているような気がする。

大局を見られないようになってしまったかな?
そう反省する自分だったり。


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