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■ 無名のウキ
一昨日、ひげは愛用の自立棒ウキを流してしまった・・・。6年間ずーと使っていたウキだ。今までいくら切れても回収できたウキだったのに・・(涙)
で、仕方なくウキを買いに。
どれにしようか迷うことしばらく・・・
私が選んだのは、ポイントブランドのマスタック製の磯波チヌと言うウキ。負荷は1号。安売りになっていて、一本580円と言う嬉しい値段。見られた方は分かると思うが、釣研のBMウキにそっくりのウキだ(笑)
家に帰り、早速自立に改造する。まずは、1号のオモリを付けて風呂に浮かべてみると、残念ながら、某ウキメーカーのウキのような正確な浮力調整はなせれていない・・・。しかし、私はこの曖昧な所が好きなのである。
釣り師は状況に合わせて色々と仕掛けに小細工をいれる。しかし、最近の流行のウキと来たら、「このウキにはこの水中」と小うるさく添え書きがしているモノばかり・・・。確かに、初心者には分かり易いカモしれないが、私は少々物足りなさを感じてならない・・・。曖昧でも良い!釣り師に考える領域は残して置いて欲しい。それが道具では無いかと思う。
さて、このウキ、結局、1号+αの負荷の板オモリを巻いて、トップには部分には、B程度の余負荷を残して完成した。
で、実際に海で試し釣りしてみると、ありゃりゃ、良いのだ!自画自賛でなく、これはホントに面白いウキだと思った。どの辺が面白いかは、興味の有る方は作って見て下さい!
それと、ポイントは板オモリはウキの最下部に出来るだけ水の抵抗が掛かるように巻きます。この意味がお分かりの方!是非、掲示板に書き込んで下さいませ!
2001年09月10日(月)
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