talk@ひげ
ひげ



 行ってナンボ?!

と言う訳で、昨日はそのウキを使って、実際に夜釣りに!丁度良いことに、ケミをさすアダプターも付いているではないか!

あえて水深は、竿2本と深い地波止を選んだ。

最初は、何も付けずに、完全フカセ。
さすがにトップ+ボディ上部が完全に出ている。
雑魚のアタリすら取り辛い・・・

で、2Bのガン玉をハリスの一番上に。
今度はかなり速く沈み、仕掛けが立つのが分かる。
やっとトップ3分の1が沈んでくれる。
ここで、小アジが連発。今日の餌取りは手強そうだ、

カニも数匹持って行っていたので、付けてみる。ウキが丁度良い塩梅にシブシブになった。しかし、夜釣りでカニは、ニオイが出ない分不利。なかなか餌が無くならない。

再び、餌をオキアミに戻し、さらにBのガン玉を矢引きに追加。これで、オキアミでもシブシブの状態になる。タナも少し下げてみる。

今夜はなかなかチヌのアタリが無い・・・
3時間近くマキエをしても、チヌの気配が感じられない。潮も、波止に対して平行に良い感じに流れ、そろそろ来ても良い時間なのに・・

そこで、ポイントを際に変えてみる。
際も際、岸壁スレスレに。

こちらは、小メバルが多い、アタリは気持ちの良い引き込みを見せるが、ヘラヘラーと簡単に上がってくる・・・(笑)

ならばと、再び、小メバルの口に入らない大きさのカニを。そして、落とし込みを意識して、全てのガン玉を外す。ウキ止めも上げて、全層棒ウキ釣りだ(笑)しかし、夜にコレをすると、道糸が見えない分、面白味半減・・・

それでも穂先に強いアタリが出る。結構重い!が、引きは、チヌのそれとは明らかに異なり、上がって来たのは良カサゴ(爆)その後も、カサゴは数匹釣れた。カサゴ狙いには、カニが良いのだろうか?(苦笑)

ムムム・・・この日はこれで終わってしまった。ウキを無くすのが恐くて完全に底を攻めれなかったのが一番の敗因だろう・・・また、このウキが、一番感度の良い負荷も再検討が必要だ。さらにさらにイメージトレーニングは続く。







2001年10月25日(木)
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