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2004年09月18日(土) 文句を言うにも力がいる

夕方、久しぶりに
あやぽんと、近くのスーパーで買い物。

「シャンプーを選んで来るから、絶対に待っててよ」
と、妙に力のこもったお願いをされたので
馬鹿正直に、かなり長いことじっと待っていたが
いつまで待っても、あやぽんは現れない。
ま、いっか、と思いながらも
約束を破ったような後ろめたい気分でレジに並び
ぼんやり遠くを見ていたら
シャンプーを選んでいるはずの彼女が
雑誌の立ち読みをしているのを発見。

なんだよ!
と思ったが、大声で怒鳴るわけにもいかず
そのままじっとレジに並んでいたら
何事もなかったように、あやぽんが近づいてきた。
何事もなかったように、何のコメントもしなかった。

「待ってて、って言われたから、ずっと待ってたんだよ」と言うと
「でも、ここでシャンプーは買わないでしょ?」(いつもドラッグストアで買う)
と、これまた何事もなかったように、ふつうに返事をした。

そうじゃなくてさ
待ってて、って言われたからさ・・・
待ってて、ってどういうつもりだったのよ・・・
待ってて、って言ったら待たれているとは思わなかったの・・・
等々の、納得できないよの言い分が渦巻いていたが
買い物カゴが重く、手も心も疲れていたので
言わずにおいた。

怒っている人、文句を言っている人
は、元気いっぱいの人なのかもしれないと思う。



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rachel |MAIL

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