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今日は、あやぽんが、幼稚園から通っていた学校の 大学の入学式だった。 多くのお友達が、うららかな春の日 晴れて大学生になったのだ。 あやぽんだって、本当なら・・・よそに行きたいなんて言わなけりゃ・・・ いやいや、そんなことを考えてはいけない、と自分を戒める。
それなのに。 「今日の朝さぁ、みんなは大学生になるんだなぁと思ったら なんだか、すごく差がついた気がしてさぁ・・・」 と、あやぽんまでが暗めに語る。
たしかに。 大学生というのは、なんだかとってもオトナの響きだ。 年は同じでも、子どもとオトナの差を感じる。 おまけに これからまだまだ勉強をし受験をし というハードルまであるのだ。 そりゃぁ、暗くもなるだろう。
うららかな春の日。 近所の小学校でも、入学式が行われていたもよう。 入学式が、これほどまでに「うちとは別世界」に思えた年はない。
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