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oOO ほのかといーちゃん
2005年04月14日(木)
これだから本から離れられない。 この一文のためだけにこの本を買ってよかったと思えるような 一文に出会えたりするから、読書はやめられない。
「僕のなかの壊れていない部分」白石一文。以下引用。
就職活動しているほのかの一声。
「どの会社の人もみんな聞いてくるんです。 『出産しても仕事は続けられますか』って。 私は『子供は産みます。産んだら会社は辞めるつもりです』 ってはっきり言いました。そしたら、面接の人たちが 『それは会社に対して無責任だと思わないですか』 『何のためにこの会社を受けたんですか』 って言うんです。私は言い返しました。 『ちゃんとした子供を産んで、ちゃんとした人間に育てるために 社会に出て勉強したいんです。子供を産むまで自分なりの経済的基盤も 作っておきたいんです』って。」
すばらしいね。感銘を受けました。 歪んだ子供を作らないことが、どんなに大事か。難しいか。 よくよく、考えなきゃいけない。 私みたいな子供には、きっとならないほうがいいと思うから。
本日、朝の8時に家を出て大阪で活動していたのですが、 昼ごはんをパスしてネカフェのフリードリンクですまし、 そのあと2社連続で面接に行ったら、 帰りの電車で気持ち悪くなって足元がふらつきました。 あっはっは。 昼ごはんはちゃんと食べないとダメね(笑) 堂島のサンマルクの地下にこもるとしよう。 とりあえずサイバーエージェントの面接が楽しかった! 面接に行くのが楽しみな企業なんて後にも先にもここだけだろうなぁ。
ネコソギラジカル、つづきが楽しみです。
「もう、死ぬことには―――――飽きた。 そろそろ、生きることを、始めよう。」
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