負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO こんなとき
2005年09月14日(水)

こんなとき、早くこの世から消えたいと思う。
まあ、死ぬ勇気もないわけですけど。



当直明けの母がさっき帰ってきて、手荒に夕食を作って、
家族中にわめき散らし泣き散らし怒鳴り散らし、
鍋をドカンとコンロにぶつけて寝に行った。
48h休んでいなかったらしい。

私を批難する言葉の一字一句に間違いはなく、
ひどく正論であったので言い返すこともせず
黙々と焼きなすびの皮を剥いた。

手にまだなすびの匂いが染み付いていて吐きたい。

吐こうと思ってトイレにいって喉に指をつっこんだけど、
(変なタイミングでサークルに感謝した)
今日吐けるほどそんなに何も食べていなかったことに気づいた。

母は正しいことを言っているし、
48h働かせる病院のせいにするのも何か違うと思う。
見当違いの言い訳や筋違いの責任転嫁ばかり思いついて
結局自分なんか消えてしまえばというところに落ち着く。

早く家出て行くから。
私に何も期待しないで。
自分の都合のいい生活ばかりしてごめんなさい。
役に立てなくてごめんなさい。
恩を感じることもできない子でごめんなさい。
いなかったほうがよかったと思います。




家の中で泣く場所があってよかった。
弟たちの前では泣けない。
あんな親に対して、気にすることはないという姿勢を今まで
教えてきたつもりだからだ。
少しでも普通に、それでいて母を逆上させないように、
そして少しでも穏便に母を寝かせてそのあとに弟たちに
仕方ないねと笑ってみせてきたつもりだからだ。
こんなことにいちいち傷ついていたら身が持たない。

ただ、ときどきは泣いてもいいですか。

久々に自傷癖復活した。
みみず腫れのようになった傷跡を見てちょっと満足した。
傷跡なめてたら落ち着いた。獣のようだ。


   
現在 今まで
 

仕事用ぶろぐ