負けないように、強く。歩き続けられる強さを。
どこへ だれと みらいへ きみと

 

 

 
oOO 人なんて変わらないものだけれども
2006年12月27日(水)

それでもやっぱり、今の3Gの状況はひどいと思うんだ。


3G、つまり大阪支社の営業第3グループ。
新卒5人と、Iさんと、Yマネージャーの7人のチーム。
私も9月までそこにいた。

このチームがもう、崩壊しきってる。

メンバーの中で、マネージャーに信頼を置いている子はいない。
正直本当にまごうことなく、ただの一人もいない。
つい先日、最後の一人もマネージャーの心無い行動によって
打ち砕かれたところだ。

mgrがどんな人かはもうここに書いてきたが、
要は自己中心的。
人の気持ちが分からない。
その年にしては感情面が不安定で、
ちょっと頭が足りない。新人にもツッコまれるぐらい。
人の話を聞けない。
営業経験だけは長いから、そこだけがとりえ。

メンバーは、私の愛すべき同期の友人達は、疲弊してる。

彼を怒らせるとややこしい。
一度mtgに入ると長い。
アポにいって、前言ってたことと全然違うことを話す。
時折不機嫌になるので、話しかける際には、
ご機嫌の度合いを測る必要がある。

マネージメントしサポートするのが仕事のはずのマネージャーが、
事実上、みんなの負荷を増やしてる。
本当は12月でチームは解散するはずだったのに、
彼の希望で3月までのびた。

それを聞いた皆が、どんなにがっかりしたか・・・
彼はきっと知らない。
知ってたら、今みたいな言動はとれないはずだ。

Iさんがいるから、皆もってる。いなければもってない。

トップ営業マンの一人Nさんが、今日皆に励ましの暖かい
メールをくれていた。みんな、感動して泣きそうだった。
違うグループの彼のほうが分かってくれてるのに。
なんでマネージャーが分からない?

答えは、彼が人の話を聞く能力を元来持ち合わせていないからだ。
これはもうしょうがないところもあると思う。
私が早く走ることが出来ないように、彼は部下の話を聞けない。

人の話を聞く、っていうのは、
「相手が話したいこと」を聴いてあげることだと思う。
決して、「自分の聞きたいこと」を話してもらうんじゃない。

彼も一応こっちに意見を求めてはくるけど、それは彼の求める
答えを言わされてる感がある。
こっちが何に悩んでるのかを、決めてかかってくる。
クライアントの気持ちを考えるような発言も聞いたことがない。
ヒアリングといっては、自分に必要な情報しか聞かない。

でも、子は決して親を嫌いになれないように、皆も(私も)
マネージャーを心から弾劾することはできない。
いいところもある、と一生懸命言い聞かせる。
悲しきかな、人の心とは。



もちろんこれは、私が今は違うグループに移り、
すばらしいマネージャーの下につけたから言えることだ。
3Gにいたままだったら、今頃どうなってたか、
考えるだけで鬱になってしまえそうだ。
支社長にはマジで感謝してる。

一歩ひいて、気持ちに余裕の出来た今だから、なんとかしたい。
私に出来ることはないかな。
皆をなんとか楽にしてあげたい。
マネージャーが変わったら一番いいんだけど、
それは現実的に無理だから、違う方法。

受注を上げれるようサポートすることだと思ってがんばってたけど、
なんとか数件のみ。まだまだ自分には力が無い。

現状わかってますか?って腹を割って話したいけど。
でも、注意されたところで人なんて変わらないしな。
直談判も、もうこりたしw
・・・・ああ、久々に色々思い出した。追憶の向こう側。

「先生は、分かってあげられたはずやねん」
分からなかったんだよ。自分しか見えてなくて。
そういう人もいるんだよ。悲しいけれど。
あのころの私にそんなことを言ったら、また泣くかな。





・・・ふむ、こう考えると、
反面教師として、考察材料として色々引き出してくれる
大変によい対象だw

そう利用すればいいのか。。。


   
現在 今まで
 

仕事用ぶろぐ