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oOO 疑問
2007年05月13日(日)
母の日なんで、ちょっとしたプレゼントを渡しに 家へ帰ることにしました。 ちょっとずつ、ちょっとずつね。
カードを書きながら、またいつのまにか泣いてました。 この話題、いまだにすごい情緒不安定になる。 東京タワーなんて、ナスを食えと脅されても見ませんから。
「なんで、卒業を選ばず、就職を選んだのか。」
何度も何度も、人に問われ、 それ以上の回数、自分に問い続けた疑問。
1年以上前のこの日の日記。 -------------------------------------------------------- この「心が死んでいる」感覚、それ以上に苦しいことなんて 少なくとも今の私は知らない。 だから新しく始める仕事と生活に、私が生きていく目的を見つけたい。 一分一秒だって早く見つけたい、 1年なんて待ってられない。 -------------------------------------------------------- これが真実だろう。
自分の空っぽな中身を埋めたい。 生きるエネルギーが欲しい。
それだけを渇望していた。 そしてその望みは、会社の先輩達や環境に恵まれて、 少しずつ叶えられている。
「なぜ、こんなに親と仲を違えたのか。」
2006年1-3月ぐらいの日記を読み返すと面白い。
たぶん、うまく伝えられなかったのかな。私も、親も。
私はただ、 「今は生きる理由が見えなくて、泣くほど吐くほど苦しいから、 それを見つけるために就職したい。卒業出来なかったのは自分の せいとわかっているけど、あと1年が、今の私には耐えられない」 と言いたかった。
でも、そのために色んな修飾句やらエピソードを それはもう美辞麗句こみでたくさん盛り込んだものだから、 親は激情した。
対して、親が私に何を言いたかったのか、どこに納得できなかった のか、そのへんが去年の日記には記録されていない。
同じくパニクっていた私には伝わらなかった、 または記憶に残らなかった、ということか。
おそらく、「絶対卒業しておいたほうが後々いい」 「あと1年がなんで耐えられないんだ」という辺りだと思うけれど。
そりゃあ納得しあえんわなー。
まあ、そんなもろもろを思い返して、 自分が犠牲にしたものの重さを鑑みても、 自分の選択肢は間違っていなかったといえるんだけど。
何故? だって、今の仕事も生活も楽しいからさ。
「ではなぜ、卒業できなかったのか。」
怠慢、のほかに何もないよなぁ・・・ 学校に行かない間、ROとバイトしかしてなかった。
臨床心理の道に行けなかったから、モチベーションが、と 言い訳しがちだけど。 やる気がなくても、皆行って卒業してるもんね。
自分の弱さ。 それ以外に理由はないだろう。
なぜ弱いのか。 甘やかされてきたから? 自分がどうでもいいから? 分からない。外的要因のせいにもしたくない。
じゃあ、強くなろう。 自分で自分をコントロールできるようになろう。
同じ間違いを繰り返さぬように。 強くなろう。
さて、京都へ行きますか。
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