風の行方...深真珠

 

 

私たちの心は、大変なのである。 - 2001年07月22日(日)

本日、模試。
国語の時間。
現代文。
東大の模試の時もそうだったけど、なんでこんなにいい文章を使うんだろうね。
おかげで思い詰めちゃって、しばらく記憶飛びました。

内容は、
批判したり、嘘をついたり、機嫌をとったり、言いくるめられたりする相手は、すでに自分の中にいて、そういう動物は人間だけだろうってことから始まって、
それは言語や記号や貨幣のためにそうなってしまったわけで、
それが人間に計り知れない重荷を負わせている。
だから私たちの心は大変なのだ!と。

文章自体は倫理の根本問題について書いてあるのだけど、その後も

自分に命令する、っということができるのが人間にはできて、
自分への命令が社会を裏切るようなものでなければ、
それは自由意志で為されたものとなる。
そうして、他人に対して責任を負うことと同じになる。
命令を実行する行動の充実の中で自分というものが統一される。
それが自由ということだ。
無反省の行動はこういう自由とは違う。
(↑何を言いたいのか不明。)
あ〜、言いたいことが全然言えてない・・・。

まっ、とにかく人間は常に自分を客観的に見てるんですよね。
だから葛藤がある。
だから迷う。
だから苦しむのです。



...




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