風の行方...深真珠

 

 

つぼみ - 2003年03月04日(火)

今日は天気が良くて、親とおばあちゃんと3人でドライブしてきました。
いつも海ばっかり行ってたんで、今回は山に行きました。
山の上から見た田舎の風景がなかなかよかったです。
夜に行ったら、綺麗な夜景が見られるかなぁ。
田舎だから、光は点々としてるだろうけど(笑)
帰り道の途中で、見事に吐いてくれました。
ちゃんと受け取れるものを持っていたんで、車を汚さずに済んだけど、
走行中に吐かれたのにはびっくり。
汚い話をすると、親の吐いたものは黒い液体。
しかも、かなりの量を吐く。
見てて気持ちいいもんじゃない。
僕は車を止めて、吐しゃ物を捨て、また発進させる。
助手席でうなだれてる親の姿が痛ましかった。

川の土手沿いには、黄色い菜の花がまるでじゅうたんのように綺麗に咲いていた。
親は「綺麗かねぇ」とちいさくつぶやいた。
田舎の街並みを見下ろしているところに、まだつぼみの桜の木がたくさん植えてあった。
「また桜が咲く頃に来ようね」と僕は親に言った。

だんだん寒くなってきた頃に、「年明けまでは・・・」と思っていたのに、
年が明けると「春までは・・・」と思ってしまう。
欲張りすぎかな?(笑)


もう5年以上、僕たち二人は「その時」を意識して、少しずつ受け入れながら生きてきた気がする。
特にこの1年2ヶ月は否応なしに、目の前に叩きつけられている。
1年2ヶ月という期間の中で、僕は受け入れられるようになったのだろうか?
同時に、僕自身の人生の続きのことや、老いや死に対しての不安や恐怖も抱えるはめになってしまった。
なんだか馬鹿馬鹿しい気もする。
今の僕が考えるようなことでもないような気がする。
それでも、ものすごく拘束されながら(ある意味)有り余っている時間を、
僕は将来の自分のために使えないでいる。
それは無意味に時間を使っているつもりもないから、難しいところだ。

今日のところはこれくらいにしておこうと思う。


...




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