| 風の行方...深真珠 |
独り寂しい夜に･･･ 僕は昔のことを思い出す。 - 2009年01月23日(金)
独り寂しい夜に何をしたらいいのかわからなくなる。
音楽を聴いたらいいのだろうか？
お酒を飲めばいいのか？
女性を抱けばいいのか？
人を殺せばいいのか？
僕の中は疑問系が多すぎる気がする。
いい年して、こんなに疑問系ばかりでいいのだろうか？
もう少しはマシな考え方はないのだろうか？
抽象的だったり概念的ではなく、
具体的に建設的に考えることはできないのだろうか？
ほら、また疑問系だ。
やれやれ･･･
最近、僕が過去に関わった人を思い出す。
月が好きだと言った人や、
リスカを繰り返していた人や、
すべてを自分のせいにして、殻に閉じこもってしまった人や、
僕と別れてから風俗に走った人や、
東京ディズニーランドを本当には楽しんでいなかった人や、
ずっと覚えていてくれると言ってくれた人や、
赤羽の公園で握った細くて冷たい手の人や、
･･･
全部は書ききれないけど、そういう人たちのことを思い出す。
（すべて書いてもこのリストのせいぜい数倍なわけだが）
すべての人が、僕にまとわり付いているように感じる。
すべてのことが、僕から自由を奪い取っている気がする。
嫌いなわけじゃない。
ただ、そういう気がするだけだ。
単に自分に枷をつけているだけかもしれない。
だとしてもだ。
そういう行為は愚かであると思う。
でも、そこから抜け出せない駄目な僕。
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