DIARY独り言

 

 

- 2003年09月09日(火)

7日のお昼に出発して、今日の15時に家に帰ってきました。
安房トンネル向こうの平湯キャンプ場で一泊し翌日能登半島を半周して和倉にて一泊今日、帰宅しました。

今は頭の中で走った景色やがごちゃ混ぜになって頭の中でぐるぐる回っています。これが沈殿して時系列に整って行くには数時間が必要でしょう。

いまこうして、PCの前にむかっていると、無事に帰って来れたことに感謝しつつ一つの思いがのこります。

それは出会った景色のなかで見た人々が、遠く離れてはいるけれど、明日もあさってもそこで暮らしているんだってこと。

能登半島先っぽで細い国道を走っていた時に見た、道路の端に腰掛けていたおばあさん。

氷見で坂道を一生懸命、海風にスカートを膨らませながらも自転車をこいでいた女子中学生。

山道で地図を見ていたら、後ろから三輪自転車で追いついてきたおばあさん。

坂道を初心者マークをつけて走っていたけれど、僕が一気に抜いていった為にびっくりして、バックミラーの中で路肩に停まってしまった軽自動車の女性。

色々な人がやっぱり日本の国で、一生懸命生きています。そんなあたりまえのことに感動する3日間でした。



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