DIARY独り言

 

 

- 2003年12月08日(月)

朝起きてネットで検索したら、ラストサムライが立川のシネマシティーで10時10分より上映するとわかったので、郁さんに「見に行こうよ。」と誘った。
立ち見は嫌なので、郁さんは急いで洗濯物を干して出発したら、映画館には1時間くらい前に着いてしまった。

ラストサムライ。先週の土曜日から日米同時上映らしい。明治初期、近代的な軍隊を育成する為に日本に招かれたトムクルーズが逆に渡辺兼、真田広之等の日本の侍魂に魅せられて、官軍と命を掛けて戦うというストーリー。息つく間もなく展開するテンポの良さはもちろん、トムクルーズと真田広之が木刀で雨の中戦うシーンは圧巻だった。

真田広之は「たそがれ清兵衛」でも下級武士の悲哀を静かに演じていたが、今回は血気みなぎる迫力ある演技が冴えわたっていた。映画が終わっても最後まで席を立つ人がいなかったのはこの映画の迫力が見る人の心を打ったからだろうか。

昼ご飯に和光でとんかつとランチビールを飲んだ後、ルミネなど歩き回って家に帰った。今日は夕焼けが美しい。

日も落ちて、茉由を駅まで迎えに行って車に乗せたら、強烈なニンニクの匂い。「くっせー!何食べたの?」「調理実習で餃子作って食べた。」電車の中でなんだこの女子高生、オヤジくせーっておもわれたことは間違いないだろう。



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