DIARY独り言

 

 

地下鉄を乗り継いだら満月が - 2004年02月06日(金)

仕事で川口元郷という駅まで行った。埼玉高速鉄道という地下鉄に乗るんだ。こんな地下鉄がいつのまにかできていたんだ。武蔵野線の東川口駅から階段で地中深く降りて行く。

なんだかあんまり気持のよいものではないなぁ。人の気配のしない地下通路。そんな通路に売店がポツンと営業しているが、歩いている人もいないし、空も見えない。

帰りは同じ地下鉄に乗って帰る。東川口駅で地上に出ると西の空に大きな満月が浮かんでいるのが見えた。幻想的な夕方。何かが起こりそうな胸騒ぎ…。

7時半には家についた。娘が「とうとうリストラされっちゃったの?」ってからかうくらいに早い帰宅。「ううん。まだ大丈夫。」と言いつつ、酔っ払う。

こんな時間にいつも家に帰れたら、いったいどんな生活があるんだろう。


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