DIARY独り言

 

 

レキシントンの幽霊 - 2004年11月17日(水)

レキシントンの幽霊(村上春樹)を寝る前に読んでいる。数年前に読んだはずだけれど、ほとんど覚えていないので再び読み始めた。

作者が意図したものが何なのかは知るすべもないけれど、さらりと読めるところが心地良い。

この世のあらゆる出来事全ては、いつかは忘れ去られて行く。日々の現実も淡々と流れる時間の中で色あせてゆき、やがては記憶のかなたに追いやられてしまう。

人は死んでも、誰かの記憶の中にある限りはその人の記憶の中で存在するが、記憶している人が死んでしまった時に本当の死が訪れるといつか読んだことがある。

夢と現実の曖昧な関係に思いをはせる。



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