DIARY独り言

 

 

雨 - 2005年04月12日(火)

一日中雨が降っていたので、総合病院に久しぶりに行った。歳をとるとともに少しずつ体も弱ってくるようで、それはそれでいたし方ないこと。

それでも、この街の古い総合病院に行くとなぜか少し癒されたような気になるのは多分この病院にある種の思い入れがあるからだろう。

優しく降る雨をみながら、時の流れに思いをはせる。小学校に入学する前に、高熱を出して入院した時もこの病院だった。結婚してまだ娘が小さかった頃に肺炎で入院したことがあった。

「限りなく透明に近いブルー」という作品でも少しだけ、この病院は登場していたりする。

雨は止むこともなく、今日一日降り続いた。




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