DIARY独り言

 

 

異邦人 - 2005年05月20日(金)

前の日記で書き間違えた。結婚したのは二十台後半ではなく、真っ只中だった。(たいした違いではないか。)と言うことで、ナツメロ特集です。

Mも良かったけれど、異邦人 久保田早紀は、いわゆる一発屋だったです。多分高校卒業する頃にLPレコード買いました。今では考えられないくらい大きな円盤レコード。彼女のエスニックなところが当時の洋楽中心のポップス界には新鮮でした。そして深い悲しみを映した綺麗な瞳とハスキーな歌声。

カミュの「異邦人」(新潮文庫)と重なって、未知の世界へと憧れたものかも。異邦人という響きは、それほど沢山の外国人がいなかった当時の日本には新鮮な言葉でもあったし。




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