DIARY独り言

 

 

夏の夕暮れ - 2005年08月11日(木)

蒸し暑い。駅のホームで電車待ってるだけでシャツの袖捲り上げる。今日は自転車こいで小平の保健所まで走った。

いつものサイクリングロードをママチャリで走る。それは武蔵野の雑木林の中の小道で時折、土の匂いや、花の香りがする。地場の野菜を道沿いの小屋で売っていたりする。いい香りは百日紅の花の香りか。雑草の近くでは、むせるような匂い。

帰り道は、アブラゼミやツクツクホウシの中を西の空に傾く夕日を見ながら走る。そして人生の夕暮れがどんな風なのか、少しだけわかるような気がして、寂しくなった。


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