★ 衆議院選挙に思う - 2005年09月22日(木) 秋分の日。日もだいぶ短くなって、虫達が暗闇の中で鳴いている。秋がもう始まっています。 最近になって新聞や週刊誌では、先の衆議院選挙の結果について、ファシズムの始まりだとか、大政翼賛会のようだなどと批判し始めた。一般庶民から言わせれば、郵政民営化に賛成したから、自民党に投票したんだけれど、これほどの大差で勝つとは思わなかった。だから、結果がわかっていたら、他党に投票したのに…。っていうのが本音らしい。 僕は投票も行かなかったから、何も言う権利はない。でも、新聞や、雑誌も、今ごろになって、そんなこと言うな、って思う。そう思っていたなら、選挙前に言うべき。今になってから言っても、もう遅いんだし。そんな小泉自民党に投票した人は、今後も責任持って、イラクの派兵問題も、靖国問題も、拉致問題も、憲法改正問題も、イエスと言えばいい。 その一票の重さの意味をよく考えて見るのも悪くない。 -
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