2005年01月11日(火) |
「冬のソナタ」完全版、観ちゃったよ… |
前回の日記に対し<後輩N津氏が「そのままじゃないですか」とツッコんでいた>というたれ込みが入っているので、今回は長々と書きます。まあ前回は申し訳なかったですわ。だって開放感に浸り、日記を書く気じゃなかったもんで。
昨年は原因不明の韓流ブーム(韓流って、漢字変換できないね…当然だけど)が巻き起こりましたねえ。てことで、自分は年末にやっていた「冬のソナタ完全版」を実は観てました。時代に乗り遅れないために!と言いたいとこですが、動機はそんなんじゃなくて、誰かさんが観始めたからですよーぅ(誰かさんとそのお母様もハマっているらしいですわ…)。因みにその流れで「美しき日々」「PaPa」まで観ることに。まあ面白かったから文句はないですけど、てか喜んで観たけどさ。
ですが!ですが!あれはおもしろい!!あり得ないほどの急展開と都合のよき設定!そしてあのクサさが最高ですわ。何回「おめぇら、それでいいのかよ!」ってツッコミたくなったことか。とくにサンヒョクゥ!いい男だよ。あたしが女だったら、ヨンよりあんたを選んでるよ。ヨンハ様ぁ〜♪あとキム次長も素敵だわ。ああいう陽気なおっさんになりたいもんです。
これを観たら、東海テレビ(「牡丹と薔薇」「真珠夫人」を作った局ですよ)もびっくりでしょう!と思ったら、朝日新聞の正月版に東海テレビの番組制作者が「冬のソナタを見た瞬間、パクられたと思った」みたいなことをコメントしてましたよ。当然の感想でしょう。
あと韓国語の勉強にもなりますな。例えばヨン様の役名が「ジュンサン」になったり「チュンサン」になったり(こたえ→韓国語は文頭に濁音がつかないので、「カン・ジュンサン」の時は「ジュンサン」だけど、「カン」がないと濁音から始まってしまうので「チュンサン」になる)。あとチェ・ジウ様のヨン様からの呼ばれ方が「ユジンシー」から「ユジナ」に変わっていたり(こたえ→親しい間柄では、下の名前に「a」または「ya」をつけて呼び合う。要は親密になったってこんよ)。いろいろ深いですなあ。字幕も見てましたが(ってか見なきゃ何を言ってるのか分からないけど)、いろいろ考えて字幕って付いているんだなあ〜と関心してました。以上、1年間「朝鮮語」の講義を受けた者の意見です(成績は…)。
ところで…「冬のソナタ」って…コメディドラマだよね?
因みに。冬ソナ完全版、実は1話分だけ見逃したんです。その回のビデオ、オリオンまで借りに行ったっちゅうに(だって連れが…)!オリオン高いぞっちゅうに!初めて「韓流」にお金を投資した瞬間でした。ちょっと悔しい…。そのビデオ、吹き替え版だったのですが、チュンサンとチェリンの声が合わなさすぎ!時にチェリン!!チェリンって、もっと若い声だよ(吹き替えの人、フケ声だった…)。そしてもっとブリッコな声であって欲しかったよ。なんてねー。
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