星 間 旅 行
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海岸近くにドラマのために作られた海の家が、そのまま残された場所に行った。軒を連ねる海の家の中で、それは比較的海に近いので、波が中まで入りこんでしまっていた。
旅行1日目だったので、そろそろ海水浴を切り上げて、ホテルへ向かった。相棒は、そのホテルは道が狭くて見つけにくいから、屋根の上を歩いていこうと提案した。たくさんのホテルがひしめきあって立っている。そこは温泉街のようなところだった。屋根の上はたしかに人がいないし、見通しは良い。だが、いつ屋根の弱い部分を踏んで落ち込むかわからない恐れがあった。
ついに、中庭の塀の上を歩いている時に、そのホテルの女将に止められた。私達のホテルに連絡してあげるから道を歩いていきなさいと言われた。
ホテルに着いたが、こちらは予約していたはずなのに、予約されてないと言われた。一時的に小さな部屋に荷物などを置かせてもらい、食事をとることになった。 コースの中で選択できるものは、タコヤキ、フランスのお茶、ハンバーグだった。そこには、母や祖母もいて、みんなが同じメニューにならないように迷っていた。
この街では相撲の取組があって、観戦した。観客には外国人も混じっていた。
海の近くに、噴水や宝石がちりばめられた、きらびやかな時計塔があった。(今は離婚している)祖父母が写真に撮ってほしいと言ったので、その時計塔をバックに、写真に収めた。
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