星 間 旅 行
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土曜の江原さんの番組を見ました。 イギリスの幽霊屋敷を霊視するというものだったのですが、番組では、カメラの前で幽霊らしき人(?)が次々と現象を起すので、びっくりしました。バッチリ、やらせじゃないっていうのがわかる位置関係で起こるので、最近の幽霊は大胆だな〜と思いました。 それで、江原さんによると、別れてしまった家族を待っている霊だとのこと。霊とは、ネガティブな存在じゃない、とのことでした。
わたしも実家に関する幽霊?体験を思い出しました。(はっきりいって唯一の)
いまから16年ほど前のこと、実家に久々に帰って、夜眠っていた時、ふと目がさめると、欄間から差している、月明かりにゆっくりと影が現れて、消えていきました。何の音か解らなかったのですが、ガコーンガコーンと規則的な音が響いていました。 「泥棒!!!」 そう思ったのですが、すぐ見えなくなったので、なにも行動しませんでした。隣に眠っている父母は起きる気配もありませんでした。とにかくびっくりしました。で、結局、また眠ってしまいました。
次の日、昨日のことを検証しようと思って、部屋に行って、欄間を見上げました。
この角度で、水平に影が写るとすると、・・・・ ・・・・!? その瞬間、背筋が凍りました。 どう考えても、空中に浮かなければ、私のいた部屋を見ることはできない位置。
いままで、この思い出は、ちょっと恐かったのですが、江原さんの番組を見て、あれは、私達を見守る存在だったのかもしれないと思ったのでした。
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