星 間 旅 行
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2006年01月23日(月) |
目の裏でフォルメン描画 |
残像訓練をまだやっていますが、あまり補色を見るのが好きじゃないので、補色図形はみていません。
目を閉じて、煙のような光の形を変えたりしています。丸、三角、視覚、リボン、ハートなど。単純なものなら変形できるようになりました。これを練習しているときに、なんか、子供が、はさみで紙を直線にしか切ることができないみたい・・・と思いました。始めは、ざくざくな形しか作れないのですが、「そっか、画材を変えて鉛筆デッザンにしてみれば」「粘土でこねれば」など思うと、もっと滑らかに形作れるような感じでした。
そこで、「フォルメン描画」という言葉が浮かび、左右対称な幾何学模様を思い浮かべてみました。「フォルメン」とはシュタイナー教育に出てくる言葉なのですが、子供の成長過程で、あるパターンの図形を書かせることによって心に安定をもたらすと言われています。図形を描くだけで、心をどうにかするって、それまでよくわからなかったのですが、瞑想中に行うと、ある一定のリズムを生み出すことができると分かりました。それは図形によって、微妙に違っていて、自分のバイブレーションを変化させることができるような感じでした。
もう一度フォルメンの本を読み返してみようと思います。
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