星 間 旅 行
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先日のエックハルト・トールの著作を読み始めていますが、邦題がチャラいのでいままで避けていました。 読み始めるとちょっと取っ付きにくい感じがしますが、今に生きるということについていろいろ語られています。
いろいろ耳が痛く参考になる部分もありつつ、好転反応か、眠くなってしまい、ちびちちび進んでいます。
エゴの断末魔なのか、体のだるさになって現れている模様・・・。
今に生きる事によって、さらにパワフルになっていければいいと思いました。
「さとり」って言うと、一般人には関係なく、僧侶が苦行の末、獲得するっていう雰囲気があり、私にとっては、現実味がないので、興味はありませんでした。
でもこの本では、苦しみの克服方法として、やさしい言葉で説明されているので読み進めていけます。 でも、実はちょっと難しいと感じることもあり。。。
アメリカでベストセラーになったそうですが、日本ではどうなんだろう。。。
90歳近い祖母が、お金は有り余るほどあるのに、満たされない感情で鬱々としているのを見て、みんな同じようなことで行き詰まっているという時代の流れを感じています。
手放すことに不安を感じつつも、皆が「今」に生きていけたら、世の中は変わるかもしれないと思いました。
まだ、途中なので、読んで実践したらまた感想を、書きたいと思います。
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