自分独りで本を作るってのはわりとラク。 なんでも勝手にできるから。 落とすのも流すのも自分次第。
人様にお呼ばれ。これは緊張する。 多分自分でキラクに描くものの10倍は緊張。ガッチガチ。
そして人様をお呼びする。これわ・・・。 100って言ったら大げさかなぁ。20倍は緊張。コッチンコッチン。
合同誌もなー、きまってめんどくさくなる(私がズボラだから) 企画立ててる時が一番たのしい。 一人じゃないって、なんだか頼もしいし。
まぁ色んな本の形態がありますが。 私は結構毎度凹んでいるので、もうやめようもうやめようと思っているのも事実。 やめないけどね(笑) ヘボイモだったりしても、出来上がった本が気に入ったり(滅多にナイ)感想のお言葉を頂いたり(滅多に以下略) そーゆーご褒美があると、次回も頑張ろうと無駄に萌えるのよね。
冬コミ辺りに、色々ゲストに呼んでもらって。 とても勉強になることばかりでした。
まずハガネさんとこの小説本のイラスト。 これ、すばらしー出来だった。ゾロサンの短編小説10本なんだが、 話によって全て挿絵が違うのですよ。ゲスト9人+ハガネさん。 で、文章は全てハガネさんなんだけど、これも挿絵描きから「テーマ」をもらってその人の絵のイメージに合わせて書き上げたもの。 これってものすごい企画だと感心したの。 ちなみに私のテーマは「限りなく逆に近いゾロサン」(笑) この難しいテーマを悩んだ挙句、しっかり書き上げた。 彼女の文才とあくなき追求に拍手☆ しかも、その後うっかりサンゾロもいいかも・・・と漏らしていたのは秘密(爆)
そして善ちゃん。 サンジ好きの善ちゃんのサンジ本。私は意気揚揚とルサンを描いた(笑) これもゲスト14人の大所帯。みーんな素敵な人ばっかり。 善ちゃんは、細やかな人だなぁ。コメントとか読んでてもすごくかわいい。 私がね、たまに原稿の裏とかにイタズラ描きをしたりするのですが(いや、ビックリするかなーと思って←暇人) それも全部ちゃんとコピー取ってあって笑いました。笑。 しかも値段付けが。 100ページ近い本なのに500円って何ソレ!? お前絶対原価割ってるだろー!!とイベント会場で怒り爆発。 ・・・まぁ私も、ゾロの誕生日本とか、156ページで1000円とかやってるから人のこと言えないけど。 それにしても善ちゃんのバカバカー! なんつーか、男気に乾杯? ちなみに牛丼屋の話。「普通の女の子はわかんないかなぁとおもったんだけど」の後に。 「君らなら絶対わかってくれると思ったよ」 ガッデム!好きだぜ前田ァーっ!!(怒)←何故。
アンド、みなぎさん。 これわ・・・よかったのかな本当にこれで(汗) 自分の原稿どう見ても、うーん浮いてる。と悩む一品。 でも、みなぎさんはちゃんとわかってくれるハズ!と縋る気持で書き上げた。 しかし、すっごい線がヨレヨレで恥ずかしい(痛) とにかく大好きなみなぎさんのとこにお呼ばれなんて、緊張するなって方が間違ってるんだってば〜。 だってこの本!出来上がったのを読んでまぁた好きになってしまった。 くやしぃ〜〜!!←何故。 なんだろう、本の構成。組み立て。テイスト。装丁も。 なんかねー今自分が理想とする形があって、それを軽々と体現しておられる爽やかさが絶妙なのね。 マンガを描く事、小説を打つこと、本を作る事、全てが颯爽としていて憧れ。 みなぎさん・・・風のような人だ・・・しかもラベンダーの香り付(笑) ゾロサンっていいなぁ。改めて。 あ、唯一サイトもってらっさるみなぎさんトコにはリンクページから行けますよって、皆様さくさく訪ねてみるがよろしいぞよ。
本を読むと、普段はフツーに付き合ってるお友達が、やっぱりスゴイ奴等だったと思い知る。 私も大概わがままだから、よっぽど好きな人の為じゃなきゃ描こうとゆー気にならないし。 似たような気持ちでゲストに呼んでもらえたなら、こんなにシアワセなことはないなぁ。光栄だなぁ。 ゲストに呼んでもらえたり、元を探れば自分が本を出したりサイト作ったり。そーゆーの、やってきてよかったなぁ、と思う。 たまにこうやって、ご褒美をもらって。 うーん、ツイテルなぁ自分。 こりゃまだまだ頑張れるなー!! そんなワケですっかり燃え直し。改めて。改めて。
ルフィのお誕生日本作ろうとか、めんどくさいから来年に延ばそうとか考えてたのに始動開始した。 原因は、この3人にパワーをもらえた気がするのです。 ・・・ハガネさんとこのはただのイラストだから、全然働いた気がしねぇが(笑) みなぎさん、善ちゃん。 素敵な本に呼んでくれてありがとう。かなり恩仇な自覚はあるが。 それでもウレシイ。 うおぉ〜ウレシイ。 次回(あるなら)までにもう少しマシな自分になれるよう、頑張りまふ。ちーん。
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