TOMOの日記
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2002年04月10日(水) |
メルちゃんを助けなきゃ 前編 |
先日の日曜日、我が家のメルちゃんが手術を行いました。
1ヶ月程前に、足の付け根付近に2cmくらいの腫瘍を発見! 最初は軽い気持ちで掛かり付けのお医者様に見て頂いたのですが、 見る見るうちに赤くなって、しまいには膿と出血を確認してしまいました。 そして、手術で摘出する事に.....(><;) しかし、そこには大きな問題があったんです。
我が家のメルちゃんは、見た通り可愛いから(^^;)年令不祥っぽいけど、 実はかなりの老猫です。17,8年になるんです。 そんな老体にむち打って、手術に挑まないといけない事を宣告され、 私は非常に心配になってしまいました。
腫瘍そのものは大きく無いので手術の時間も30分位なのですが、 手術をするには麻酔をしないといけない訳で....。 それも全身麻酔らしいのです。 万に一つこのまま目が醒めなかったら? と、思うとどうしても決断出来なかった私です。
私は暫し診察室で、お医者様を質問攻めにしてみました(笑) 次の患者さんが居ない事をいいことに、私の心の葛藤を そこで言葉にして伝えてみました(爆)
『先生、癌なんですかぁ〜(涙声っぽく)』 などと、大女優も真っ青な演技を披露σ(^◇^;)
お医者様とは4,5年位のおつき合いで気心もしれているので、 何でも言えるとうか、言ってみる私!
そんな大胆不敵な私をよそに手術日を一週間後にした先生。 そう言われてもまだまだ不安でいっぱいだよ〜!
『何かあったらキャンセルしますね〜』 と、またまた大胆な発言を残し帰って来ましたわ。
この日から私は必死になって腫瘍についての勉強をしました。 そして、果てしないネット検索の旅にでたり、 地元の獣医さんに、沢山のお話を繰り返しするのでした。。。
メルちゃんを助けなきゃ後編へ続く....
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