TOMOの日記
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私には、今頃の時期になると思い出す話しがあります。 春の温かさと陽気に誘われてHくんの母上が、 旅行に行った時のお話なのです。
私がそのお話を聞いたのは今から6,7年前になるかな。 Hくんの母上は、お友達数人と恐山へ泊まり掛けで出掛けたそうです。 体調も万全だし、勿論心だってるんるんだったらしいです。 観光だったのかどうか、忘れてしまいましたが、恐山と言うくらいだから、 お払いとか、魔よけとかだったのかな?未だに謎です。
とにかく、現地に1泊したらしいのですが、事件はその時に起きたんです。 広い大広間に修学旅行のように、枕を並べて寝る事に、 乙女心といましょうか、わくわくしていた御一行さまでしたが、 寄る年並には勝てませんでした(笑) ちなみにHくんの母上の寝ている場所は部屋の一番奥だったそうです。
早々に就寝した御一行様でしたが、Hくんの母上は夜中に お腹が痛くて目が覚めたんです。 ここは恐山!真夜中にひとりでトイレ〜〜。
恐いに決まってる!
迷わず恐怖心に心開いたHくんの母上は朝までガマンガマン。 そうやって気持ちを紛らわそうとしました。 しかし、お腹の痛みはだんだん増すばかり。 そのうち、お腹よりも、下のほうにもよおして来たので、 我慢の限界を感じ、意を決してトイレに向かったHくんの母上。
しかし、部屋の一番奥に陣取ってしまったので、皆さんの頭を、 と言うより、顔の上を又いで行かなければならない。 悪いなぁ〜。と、思いながら我慢の限界が迫ってる身です(笑) そろ〜りそろ〜りと、お隣の方の枕を又いだ瞬間に----。。。
BURIBURI〜〜〜〜〜〜〜〜(@@;)
出てしまった〜〜〜(><;)
そして、入り口に辿り着くまでに、数人のかたに同じような 事を繰り返してしまったそうです。
私はこの時程、Hくんの母上が大物に見えた事は無かったよ! それから、結構尊敬のまなざしで見つめています(爆)
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