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| 2002年09月09日(月) | 親孝行ってなに（．．？ |
今日、朝から父がやってきました。
実家の母が作った煮物を手みやげに...。。。
私の父は2年程前に倒れてから、凄く健康に気を使っています。
そんな父の毎日の日課である散歩コースのひとつが、我が家！
距離的に、スープの冷めない距離ではないけど、
歩いて来れない距離でもなく、微妙に近いような...遠いような...（笑）
他愛の無い話しと、自分の好きな事を話して風のように去っていくんです。
可愛いと言えば可愛いけど、有り難迷惑という言葉も心の底に
少しだけあったりする情けない娘な訳です。
時々年老いた父の背中を見ていると、悲しくなります。
果たして私は親孝行な娘なのだろうかと...。
先日発売された省吾のDVDに、お母さんにハッピーバースデーを
歌ってあげてるシーンがあって（CDでしたが...）
幾度となく聞いたけど、その度に涙が溢れるんです。
息子には父親が偉大であり、娘には母親が偉大である。
そんな風に思っていた私ですが、親はどちらも偉大なのかもしれない。
なんて、ちょっと哲学的な感じに、心に滲みているのかもしれません。
こんな風に感じてる私って...。。。
最近涼しくなってきたからかな？
何だか物思いにふけってしまった本日でありました。
