今週はじめに「ハードブック」を購入しましたよ。作者は「さくらももこ」。６年ぶりのエッセイ集。内容は・・・彼女の小学生から高校生までのこと。これがなんとなく「そうそう！！」って思うところもあり面白く読んでいます。多分２．３回は読み直すだろうな。彼女の著書はずいぶんと購入しているんだけど「文書が面白い」「読みながらそのときの状況が頭の中で浮かぶ」などで好きなんですよ。彼女の作品ではないんだけど、はやっている本を購入し読んでもイマイチ面白くない。ページをめくるスピードが遅く「遅い割には頭には入ってゆかない」そんな本が数冊ある。読み直すわけでもなく、読み終えてから「失敗したなぁ」が感想になってしまう。
ちなみに「早く読めるからって良かった」と言うことは無いのもあったよ。今はほとんど（失礼）騒がれなくなってきたけど「＠毛猫シリーズの人」。単行本で４００ページほどの巻数が２．３冊あったりする割には２．３日で読み終えてしまった割には「？？？？？」って感じとかね。「くだらない」「つまらない」と人から言われても自分にあった本を何年もたってからでも内容をなんとなくでもいいんだけど覚えている作品は「自分にあっている本」だと思うんだよね。だって、流行っている本って雑誌とかＴＶとかで大体のあらすじ言っちゃうでしょ。
そういえば、「砂＠器」って本はTVドラマ放送中に購入して読んだんだけど、結局TVは最終回のちょっとだけ以外見ていないな。本はすごく良かった。深みのある作品だったんだ。主人公がその行動にいたった理由が本は「・・・・ありえるかな」だけど、TVは「そんなことで？」って感じです。

つねさん ｜HomePage

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