SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2002年12月27日(金) 戦い再び。

ソウルに戻る日がついにやって来た。
今回は羽田経由なので、ゆっくり出かけられる。

両親にプレゼントを手渡した。

父には母とお揃いのお箸。
母にはもっと美しくなるようにとパックを(笑)

目の前で開けられるのは恥ずかしかったので
マジ出掛ける直前に手渡した。

予想外のことで目をぱちくりさせる両親に
駅まで送ってもらい
またしばらくの間さようなら、だ。

羽田→関西→ソウルと飛行機に乗る時間は
各1時間ほど。
だからお茶とおつまみ程度しか出ない。

その間もうっかり居眠りをしようものなら
それさえも食いっぱぐれてしまうのだ。


思いっきり
食いっぱぐれましたが(笑)



そんな訳でソウルに着くなり
コンビニでおにぎり買ってしまいました。
空腹で飛行機に酔うなんてはじめてだ・・。

少し体を休める為に椅子に座り
携帯から文字メッセージを送る。

例のDさんである。
「今日ソウルに戻りました。
お土産あるから連絡下さい」

いつもは速攻で返事をくれる人なのに
待てど暮らせと返事は来ない。

ちょっと不安になりつつも
「相変わらず仕事忙しいんだろうな」と
自分にいい聞かせ、他の友達にも帰った知らせをする。


気がつくと、なぜかコパトーンの香り。
両脇に目をやると
ボブサップ系の体格のいい黒光りした黒人。
(なんで黒人ってサンオイルのいい匂いがするんでしょうか)


今わたくし、サンドされてます。


黒人に!


こわくなって荷物をまとめ新村行きのバスへ。


約1ヶ月半ぶりの下宿。
夜遅かったので、静かに玄関のドアを開けると
その物音に気付いてか、あじゅんまが出てきてしまった。


「アスカ!心配してたよ!!!」(抱)


予想以上の歓迎にオロオロしながら
部屋に戻り再びあじゅんまに帰国の知らせ。


あじゅんまの息子さんに頼まれていた
日本の食材と母からのお土産

それから「アンアン」

ものすごく喜んでくれました。

逃げないでもう1度頑張ってらっしゃいと
見送ってくれた日本の母。
本当の娘のように活躍を喜んでくれる韓国の母。

二つの国の家族の為に、娘は再びソウルで戦います。



偶然母とぴーちゃん(インコ)が居眠りしている所を
デジカメで撮影したらいい感じに取れたのでアップ(笑)

わかりづらいけど、ぴーちゃんアクビしてるんだよ。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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