2003年01月12日(日) |
邪悪な好青年と癒し系毒饅頭。 |
土曜の夜、まるみその新年会に行ってきますた。
日本から来る小姐がモチを焼いてくれるとかで 大きな期待を胸に腹をすかせて。(笑)
今日のメンバーは知らない人が多く はじめは居場所がなくってユラユラと クラゲの様に漂うばかり。 だけどそれじゃあ何の進展もない。 酒も入りつつ、和やかなムードになった所で 色んな人と話してみました。
驚いたのは「彩日香さんですか?」と言ってくれる人が いたり、本を買ってくれた人が来てくれていた事です。 初対面で「お酒5ミリしか飲めないんですよね(笑)」と 言われたり、身内意外に読まれているんだなと 改めて実感し、嬉しくなりました。
それ以外にも、よく顔は合わせるんだけど なんだかキッカケがなくてお話出来なかった人達とも 歩み寄れたことが嬉しかったなぁ。
その中の一人にジン君という青年がいました。 結構前から顔は合わせていたんだけど 独特なオーラがこわくって どこか避けていた部分がありました。
とりあえず目があえば「あ、どうも」なり 軽く会釈をするくらいになった頃から 彼が「彩日香さん、か〜わいい」と言ってくるんですね。 それも1回や2回どころではない(笑)
はじめは「この人ダイジョウブかな(笑)」と 正直思っていました。 私の一体どこを見て可愛いなんて思うんだ、と。
それが今日の新年会で二人で真面目に(ここ強調な) 話す機会があって、意気投合して 「終電なくて帰れません。彩日香さんち行ってもいいっスか」 「いいっスよ」 という流れになりました。
はい、そこでよからぬ展開になりそげですが、ノンノン。 実に健全でいい時間を過ごしました。 ロイヤルミルクティーを正座して飲む ジン君は非常に可愛らしかったです。 (彼をご存知を人は、その絵ズラを想像してみましょう)
話ずらいであろう事も色々はなしてくれて 私の話も色々聞いてくれて もう人前では泣かないって決めてたのに また泣いちゃいました。
「君はひとりじゃない。大丈夫だよ」と ぎゅーっとしてくれて、すげえシアワセを感じました。 人の体温っていいもんだね。
(ちなみに今日1日で別の友達から同じような セリフでなぐさめらますた。知らないうちに死相でも でてたんでしょうか、私(笑))
なんだろう。不思議なシアワセと安心感。 上手く説明出来ないけど。
「大丈夫」で安心できれば 精神科もお薬も必要ないし 「かわいい」で女力に磨きがかかれば 高い化粧品なんていらんと思うのです。
それは男性から言われれば尚更で 魔法のごとく効果があるのではないかと。
それが「俺は心で思った事は何でも言う」という 彼の直球ストレートな言葉がなせる技なのでしょうか。
実に不思議な人です。
せっかく仲良くなれたのに 自称「邪悪なお兄さん」は春に異国に旅立ってしまいます。 今度バンドのライブをやるそうです。タテノリだそうです。
何事も即行動。 私も今回もらった元気で、頑張ろう。
私が彼に癒してもらえたように ジン君が辛い時、私が癒してあげられる そんな存在でいられますように。
そしてお互いイイ相方が見つかりますように。 (条件はチュー好き(笑))
 プサンの大地を踏みしめるあっちゃん。 BGMには「テレタビーズ」のテーマを流すと より一層お楽しみいただけます。
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