SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2005年06月03日(金) 境界性人格障害。

以前友達Yちゃんが勧めてくれた
心療内科でカウンセリングを受けてきました。

事情を話すと、意外な事を言われました。
今までは「反応性うつ病」と診断されていた私ですが
今回は「境界性人格障害」と。
自分的にもこっちも病状の方が近いかな、と思ってみたり。

なかなか説明しづらいので、姉が箇条書きにしてくれたのを
コピペしますね。興味のある人は読んでみてください。
長いですけど。
身近にいる人の為に役に立てれば幸いです。

治療についてなんですけど、今後転院するかどうかは
わかりません。

ただ家族が現在通っている病院を信頼しているのと
転院するには手続きが面倒というのもあるようです。

私的には病院を変えて、自分の力で通院したいんだけどね・・。
まあ、実際にはそう上手くいかないものね。

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境界性人格障害(Borderline Personality Disorder略してBPD)

特徴としては、

・自分が何者なのかよくわからない

・見捨てられる不安や恐怖心が強い

・自己像がよい自分と悪い自分の二つに分裂する

・他者を過大に評価し理想視(理想化)していたかと思うと
急にこきおろしたり激しい攻撃性を向けたり
 (脱価値化)、自分の思うままに操ろうとして
他者と安定した関係が保てない

・人と適度な距離感を保てずグレーゾーンのない好きか嫌いかの
両極端で不安定な対人関係しか持てない

・感情が不安定で変化しやすい
数時間から1日〜2日で気分がコロコロと変わる

・価値観や人生観が変化しやすい

・他人の欺瞞を鋭く見抜いて非難する、虚言が多い、キレやすい、

・自殺未遂を繰り返す
 (とくにリストカット=手首自傷、アームカット=腕部自傷
オーバードーズ<OD>=大量服薬などが多い)

・自尊心が低く他人の評価に敏感でとくに批判や失敗や
拒絶に過敏に反応し激しいうつになる

・慢性的な空虚感と虚無感およびアイデンティティ
(自分は一体何者かという継続し安定した実感)の欠如

・自己主張する割に甘えが強い

・大人の顔をし知性を駆使しながら3、4歳のような愛情を求める

・感情の起伏が激しく自分で感情をコントロールすることが苦手で
周囲を巻き込んでしまう

・最も身近な相手を振り回し、相手が自分を見捨てないかを試し続ける

・騒ぎを起こして自分ヘの注目や関心を集めたがる

・愛情独占欲求が過度に強く常に誰かとつながっていたいと願う

・嫌われたり捨てられるのではないかという恐怖心や
猜疑心から攻撃行動をとりやすい

・ときに自ら嫌がられるようなことをわざと行ない
「ほらやっぱり私を見捨てた」などと相手を困惑させる

患者さん自身の努力としては、

他者との葛藤や愛憎関係を相手の立場や気持ちになって、
その人のいろいろな側面、自分自身の理想と現実
好ましい部分と好ましくない部分、
などいろいろな側面を自覚認識し、受け入れ、抱きかかえ
乗り越えていくこと、辛いこと、
苦しいことに耐えることを学んでいくことが重要です。

つまり噛み砕いて言えば、

自分に対しても他人に対しても思いやりと愛情を
持てるようになることが回復の目標です。

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ここからは父母向け内容だ〜☆

周囲の方の患者さんへの対応として

周囲がまず安定し幸せになることです。
患者さんはそれを見習い、やがて取り入れ
安心して健全な精神を取り戻します。

穏やかで安心感が持てる家庭や職場、学校を築くよう努めて下さい。
また、患者さんの欲求や一人になることへの不安に対して
共感的理解を示す一方で、明確な限界を設定し
(例えば、ここまでは許せるけどこれ以上は許せない行為だ、など)
一貫性のあるはっきりとした態度を維持することがよいとされています。

つまり、健常者に対するものと同じような常識的な対応が必要です。
また、知らず知らずのうちに周囲が患者さんを依存的にさせ
(とくに母親または母親的存在による過保護、過干渉)、
無理な要求などをエスカレートさせてしまうケ−スも多いので、
適切な距離感と客観性を保つことが重要です。

また、言動や行動などがコロコロと変わり予測がつかないこと、
頻繁に常識を逸脱するようなことを平然とやってのけてしまうことが
多いので、そうした言動や行動に振り回されたり、一喜一憂していると
周囲はへとへとになって疲れきって
次第に対応もなげやりになってしまがちです。

まずは、周囲の方々はご自身のこころと身体を少しでも
ゆっくりと休ませてあげてください。

「大っ嫌い、行かないで」がボーダーの最大の特徴です。
それは、安らぎへの希求と不安定な状況への嗜癖性という
相反するこころの状態の並存を意味します。

周囲は、その言動に振り回されず、大地のように動じず、そばに寄り添い、
味方であることを永遠に訴え続ける努力が必要です。

動じない=存在を認めないということではありません。
動じないことで、ある程度の攻撃を受けるかも知れませんが、
それを上手にかわしていく方法を見つけだすように努力してください。

具体的には、自分がとても理不尽なことを要求されていると感じたら、
いきなり遠ざかるのではなくて、時間的にも距離的にも少し間を置いて接してみることです。
目安としては「遠すぎず少し近め」がよいとされています。

イギリスの精神科医のバリントはBPDの患者さんへの対応について、
「大地のように、水のように、患者さんに接し
地のごとく支え、水のごとく浮かべ、
患者さんの激しい行動に耐えていると
いつしか患者さんは新しい出発点に立つかも知れない、
そうはならないかもしれないが少なくとも害はない」と述べています。

また、「BPDの患者さんに対しては壁(あるいは鏡)になれ」とか
「目の前に落とし穴があっても、それに気付かぬ振りをして
患者さんがそこに落ちても、自力で這い上がるのを暖かく見守れ」
などといった心構えを持っている治療者も多いようです。


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