SEOUL×FIGHTER 
ソウルファイターあすかの戦う日々とそうでもない日々。

2005年07月20日(水) 初対面。

私の近所にはファミリーマートがあります。

私も韓国行くまではここでバイトをしながら
漫画家のアシスタントをしていました。

パートに入ってる人達も、もう古いので顔なじみです。
その中でも一番年の近くて仲のいい、米永さんという女性がいるんですけど
どうも近所に韓国人が住んでいると噂で聞いていました。

私は速攻で自分の名刺の裏に
「韓国語を勉強したいので友達になってください」と書きました。
それを米永さんに託し、私は韓国の方から連絡を待つことにしました。

その数日後。
私の携帯に見知らぬ番号から着信で出てきました。
ワンギリじゃないし、何度も掛けて来ている。
これは本当に私に用事があっての連絡だと思い
電話をしてみました。

「ヨボセヨ(もしもし)」(相手)

「シルレジマン ヌグセヨ?(失礼ですけど、どなた様で?)」(私)

掛けた本人が「どちら様」とは、なんのこっちゃですけど
なんと名刺を渡した直後にお店に来たらしく
すぐに私に電話を掛けてくれたのです。

電話口の向こうは「ソンさん」という50代の女性。
日本人の方と結婚して横須賀にやってきたそうです。

家は本当に近所。
私はとる物もとらず、ソンさんのお宅にお邪魔させて
もらう事になりました。

風通しのいい、きれいに掃除されたお部屋。

コーヒーを飲みながら、初対面とは思えないほど
色々お話をしました。

私の韓国語がおかしい所はソンさんが速攻で直してくれて
ソンさんがおかしい所は私が直す、日常生活の会話で勉強です。
これ以上、理想的な事があるでしょうか。

ソンさんもとても気さくな方で、日本語もとても上手。

何気ない会話から韓国語を勉強出来てうれしーな♪

帰りはソンさん手作りの漬物をタッパーに
詰めてもらい家に帰りました。

今度は我が家へお招きしたいぞ。


 < モドル  モクヂ  ススム >


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