昼食を食べ終えた後に、父がこういいました。
「今日、何か予定ある?映画でも観に行こうか?」
突然の言動に(゚Д゚;≡;゚Д゚)オタオタです。
私はすぐに最寄の映画館に問い合わせ、上映時間を調べました。 今日、観に行く映画は草なぎ剛、柴崎コウ主演の「日本沈没」
5年後には日本が完全に沈没すると、世界的な会議で話し合ったのですが 偉いアフロ(豊川悦司)が調べた所によると、一年以内に日本はなくなるというのです。
もちろんそれはトップシークレット。
んで草なぎ君とミッチー(及川)は潜水艦に乗る人の役(頭悪い説明) 柴崎さんはレスキュー隊員の役です。
大地震の後、子供と草なぎ君を助けた所から二人の距離は近づきはじめたのですが それはホラ「日本沈没」ですから、上手く行く訳がないのです。 いくら愛し合ってても、お互いに使命がある。
草なぎ君は嘘をついていました。 「僕はイギリスで潜らないかと誘われている。明日発つ事にしたんだ。 いつかきっとイギリスで暮らそう」 そう柴崎に告げ、別れる二人。
でも結局それは嘘で、草なぎ君は日本を救う為に潜水艦に乗るのです。 その事を書いた手紙を読み、必死にバイクを飛ばす柴崎。
今にも飛び出そうとするヘリから飛び降り抱き合う二人。 言葉はありません。
飛び立つヘリも見送らずに、颯爽とバイクで帰る柴崎に泣けた。
結局、草なぎ君の「奇跡を信じたい」という言葉に打たれたアフロ(豊川)は 潜る事を許した訳だけど、ミッチーも同じミスを犯して死んでしまう訳。
アフロは最後の最後まで、葛藤するのです。 じゃあ自分で潜りゃいいって話だがな。
最後に大地真央(偉い人の役)が全国民に言います。 「ミッチー(役柄忘れた)と草なぎ君の栄誉をたたえます」と涙声で。 周りの偉い人は「ヲイヲイ、それは話しちゃまずいだろ」という顔々でしたが その大地真央かっこよかったなあ。( ´・ω・)
最期までは写さなかったけど「草なぎ君も死んでしまった」という 香りをただよわせての終わりでした。
気のせいでなければ、自衛隊役でピエール瀧と機械関係で明和電器が出てました。 エンドロールでも確かめたけど、やっぱアタリでした。 それだけでもハアハア出来たから、ま、いっか。
私がオシッコに行ってる間に、日本が大混乱になってしまってて (陸、海、道、店大混乱)ものの5分で何が起こったというのだ。
ちなみに総理大臣役はへーちゃんこと石坂浩二さんでした。
父が最後にぽつり。
「今度観るなら笑えるのがいいなあ」
20年ぶりに劇場に足を運んだ父。 今度は「釣りバカ日誌」でも連れて行ってあげようと思いました。
ハマちゃん(*゚∀゚)=3ハァハァ 大泉洋も出るし(*゚∀゚)=3ハァハァハァハァ
 沈没しちゃイヤン。
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